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こんな時は…

症状 原因 対策
電源スイッチを入れてもパイロットランプが点灯しない。 電源コードが外れていませんか?
コンセントに電気がきていますか?
電源コードをしっかり差し込んで下さい。
コンセント、ブレーカーを確認してください。
ヒューズが切れていませんか? 新しいヒューズ(5A)と交換してください。(度々ヒューズが切れるようでしたら、故障が考えられますので、販売店または当社へご相談ください。)
温度が上がらない。 温度調整器の設定が0℃になっていませんか? 温度調整器の設定を適正にしてください。
ヒーター用リレー(LY−2)の寿命。 リレーの交換が必要です。
部品の交換/ヒーター用リレーの交換
ヒーターの断線。 ヒーターの交換が必要です。
部品の交換/ヒーターの交換
温度調整器(E5C2)の故障。 温度調整器の交換が必要です。
部品の交換/温度調整器の交換
熱電対(E52−CA1D)の断線。 熱電対の交換が必要です。
部品の交換/熱電対の交換
タッチ板スイッチ(又はフットスイッチ)を押してもシール板が動かない。 タッチ板スイッチ用コネクターが抜けていませんか? タッチ板スイッチ用コネクターをしっかり差し込んでください。
タッチ板スイッチ(フットスイッチ)のコードが断線していませんか? タッチ板スイッチ(フットスイッチ)の修理、又は交換が必要です。
タッチ板スイッチのリミットスイッチが破損していませんか? 新しいリミットスイッチと交換してください。
シールが弱い。 シール温度の設定が低くありませんか? 温度調整器を使用フィルムの適正温度に設定してください。
上下シール板が水平に噛み合っていますか? シール板平行調整ナットで上下シール板の噛み合わせを調整してください。
フィルムが溶ける。 シール温度の設定が高くありませんか? 温度調整器を使用フィルムの適正温度に設定してください。
単層フィルム(PE)の袋をシールしていませんか? 単層フィルムの袋はシールできません。
リレー(LY−2)の接点が溶着していませんか? リレーの交換が必要です。
正常に動かない時がある。 タコ足配線をしていませんか? 必ず100V10Aの専用電源コンセントに差し込んで下さい。
もし、延長コードを使用される場合は上記定格以上のものを使用してください。

症状 原因 対策
シールはできるが印字できない。 活字は入っていますか? 活字を入れてください。
カーボンテープが正しくセットされていますか? カーボン面が表面になるように、正しくセットしてください。
カーボンテープがなくなっていませんか? カーボンテープを交換してください。
活字を交換したがきれいな印字ができない。 活字を逆にセットしていませんか?
活字の頭がつぶれたり、段違いになっていませんか。
活字を正しくセットしてください。
カーボンテープを反対に取り付けていませんか? カーボン面が表面になるように、正しくセットしてください。
オートミニ専用のカーボンテープですか? 必ず専用のカーボンテープを使用してください。
カーボンテープの送りが悪い。 カーボンテープの先端が正しく引かれて(巻き取られて)いますか? 巻取り機のリールに、紙管及びカーボンテープを正しく取り付けてください。
※カーボンテープ交換時には必ず巻取り部の使用済みテープを廃棄して、それまで使用していたカーボンテープの紙管に 新しく巻き取らせてください。使用済みカーボンテープが溜まりすぎると巻取り不良の原因になります。
カーボン送りゴムローラーのレバーが戻っていますか? カーボンテープ交換時などにレバーの戻し忘れに注意してください。
カーボン取付ユニット/ゴムローラーのレバー
カーボンテープ送り用のプリンターソレノイドが正常に動作していますか? プリンターソレノイドのプランジャー(鉄芯)部への注油をしてください。それでも動きが悪いようでしたら プリンターソレノイドの交換が必要です。
印字がかすれる。 シリコンゴムが劣化していませんか? 新しいシリコンゴムと交換してください。
下部シール板の温度が高すぎませんか カーボンテープは温度が高すぎると劣化して写りが悪くなる場合があります。
下部シール板の温度を100℃前後に設定し、劣化した部分のカーボンテープ(約10cm)を送り出してください。

※これらの処置を行っても使用が不可能な場合や、これらの症状にあてはまらない場合は故障が考えられますので、 販売店または当社へお問い合わせください。
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